千葉市議会 2020-10-02 令和2年第3回定例会(第9日目) 本文 開催日: 2020-10-02
今回質問に至った背景には、ホスピス病棟に入るがん末期患者さんが保険証を持つために家賃を払いながら入院する方、保証人と連絡が取れず、大家が自腹で片づけの処分代を支払う方、生活保護受給者が連帯保証人として片づけ処分の費用請求された方、弟は希望する墓に入れても、本人に身寄りがないため無縁仏に入らざるを得ない方などと接し、終末期に向けての対策を案じていたからです。
今回質問に至った背景には、ホスピス病棟に入るがん末期患者さんが保険証を持つために家賃を払いながら入院する方、保証人と連絡が取れず、大家が自腹で片づけの処分代を支払う方、生活保護受給者が連帯保証人として片づけ処分の費用請求された方、弟は希望する墓に入れても、本人に身寄りがないため無縁仏に入らざるを得ない方などと接し、終末期に向けての対策を案じていたからです。
療養型通所介護は、常に看護師による観察を必要とする難病、認知症、脳血管疾患後遺症等の重度の要介護者またはがん末期患者を対象にした通所介護サービスで、平成28年4月より、地域密着型サービスに位置づけられております。なお、本市には、今のところ該当事業所はございません。
障害者手帳も交付する基準が厳し過ぎて、余命3カ月ぐらいの末期患者しか手帳がもらえない。手帳が出て、医療費が助成されたと思ったら亡くなってしまうのでは意味がない。手帳の認定をする医師からも、基準が不適切だという意見が出ている。基準を改善して、肝硬変、肝がんになったら、障害者手帳が出て医療費が助成されるようになってほしいと思う。
次に、現状についてですが、開院時から5階東病棟に7床の病床を設け、末期患者の身体的、精神的症状の緩和を中心に対処してきましたが、22年度に運営方法を見直し、それぞれの診療科の病棟で緩和ケアチームによる対処方法を取り入れました。その理由ですが、末期の患者さんだけでなく、治療の初期段階の患者さんへの緩和ケアにも対処することにしたため、終末期と治療初期、両方の患者さんに対応することになりました。
それと、野平さんが第1回目の市長をお務めになりまして、それで前市長と争って、そのときに後援会報に市立病院はもうがんの末期患者と同じだと。救いようがないというような後援会報を出されたこと、ご存じでしょうか。 ○議長(宮内昭三君) 市長。 ◎市長(野平匡邦君) そういう用語を使ったかどうか、よく覚えておりません。 ○議長(宮内昭三君) 石毛健治君。
次に、緩和ケアについては、現在、医師、看護師等からチームを編成し、末期患者に対し、身体的・精神的症状の緩和に対処しており、青葉病院では緩和ケア病床7床を確保し、平成18年度には21人の患者を受け入れているところですが、初期段階からの緩和ケアについては、今後の検討課題と考えています。
末期患者も病院から追い出され、医療難民が急増しております。 最近、NHKでも放映されたように、介護保険制度の改悪で介護難民も出ております。国民年金の保険料は高額で支給額は低い。年金の記録が宙に浮き、年金が消えた事実が今大きな社会問題となっております。生活保護も窓口で申請を受け付けてもらえず、餓死や自殺に追い込まれる痛ましい事件が相次いでおります。
次に、2号被保険者でがん末期患者への対応についてでございますが、7月末までの状況といたしましては3件の申請がございましたが、途中、病状の変化による再入院等によりまして医療該当になったために、現在のところ介護保険対象者はおりません。
まず、緩和ケアの治療はどこの病院で行われているのかとのことですが、緩和ケアでは、がんなどの末期患者に対し、身体的、精神的な苦痛を緩和しながら、残された人生の質を重視する医療を行います。現在、市内では千葉県がんセンターと山王病院が患者家族控室、患者専用の台所、面談室、談話室等の施設基準を備えた緩和ケア病棟を整備し、緩和ケアを行っております。
介護保険制度がスタートして5年余り、負担者と受給者の範囲の問題、給付対象者の公平性、認定の公平性、また介護を必要としているのは高齢者だけではなく、障害者や難病の人、がんの末期患者らも必要とし、また介護給付費の伸びによる保険料の高騰、全額税による身体・知的障害者向けの支援費制度の財政難、それに加え、財源不足だからと若年層にまで保険料負担を強いるような制度化は、保険料の未納がふえ、第2の国民年金になるという
次に、交通事故や脳卒中などで意識が戻らない遷延性意識障害者、ALS等、人工呼吸器を装着しながら在宅で療養している患者等への訪問介護の充実、がん末期患者への在宅ホスピスケアの推進など、市立病院として在宅医療の拠点となることも地域医療の確保の点から望まれるところですが、今後の病院のあり方としてどのように考えているのか、お聞かせください。 次に、食教育についてお伺いいたします。
今回の合併について、反対の立場の議員から、がんの末期患者に風邪薬を与えるようなものだという表現をお聞きいたしました。日ごろは弱者の立場に立ってを打ち出しているのは表向きであり、このような表現を聞くと、弱いものを見てもどうでもよい、正規の薬を与えるのはむだだと言っているのであります。
ホスピス医療につきましては、がん末期患者などに発生する苦痛を軽減し、残された期間を充実して生きることを可能にさせるとともに、病人と家族が持てる力を最大限に発揮して、病人が最後まで健やかに生活していくことができるよう援助することが目的であります。
医学の進歩とともに、積極的な治療を中心とする病院で、末期患者が死の直前まで過剰な医療を施され、人間としての尊厳を損なっているとの反省から、延命治療よりも、終末期の苦痛緩和を主眼とするホスピス施設がふえてきました。医療を自分で選ぶ権利に目覚めた人々もふえてきているからだと言えます。
一般病院の末期患者は、医療者側の多忙の中で粗略に扱われがちだと。むなしい励ましの中で、惨めな、孤独な死を迎えている。ホスピスとは何か。末期がん患者のための専門的なケアを応援する施設であり、とにかく病状の悪化のために失われる機能を周りのスタッフが補ってあげると。一般病棟では忙しくてできないと。
当院の末期患者の多くは、合併症の患者がたくさんいらっしゃいますので、その治療のほか苦痛、苦悩と申しましょうか、その軽減等のホスピスに準じた医療を一般病棟で行っております。また、患者や家族さんからの希望によりまして、医療圏内での連携でございますか、いわゆるホスピス病棟を持っていらっしゃる他病院への転院措置というようなことも行ってございます。
しかし、がんの末期患者の心身の苦痛は限度に達するものがあります。今から七、八年も前ですか、役所の職員で私の近くに住んでいる男がわずか四十七、八でやはりがんで亡くなりましたけども、私の家へいきなり来て、どうも市の定期検診を受けたらがんの疑いがあると言われたと。だから、これから旭中央病院に入院しますと、精密検査を受けますと。
厚生省はホスピスとは使わず、緩和ケア病棟としているようでありますが、一般にがんや難病による末期患者のための施設のこととされているのであります。あくまでもホスピスは、1人の人がその人らしく最期まで生き切ることを援助するための理念と哲学を持つケアプログラムを持つケアそのものであります。
厚生省はホスピスとは使わず、緩和ケア病棟としているようでありますが、一般にがんや難病による末期患者のための施設のこととされているのであります。あくまでもホスピスは、1人の人がその人らしく最期まで生き切ることを援助するための理念と哲学を持つケアプログラムを持つケアそのものであります。
奈良市は歴史をさかのぼって1300年、飛鳥奈良時代、倭歌の発達したころ、光明皇后が悲田院、施薬院をハンセン病の末期患者のためのよりどころとして提供したという歴史的土壌があります。